170910 Invitation
2017年度 KMAハンドランチ大会 へのお誘い
開催日 2017年9月10日(日)午前8時受付
会 場 京都市伏見区 宇治川河川敷 KMA京都模型飛行場
主 催 関西模型クラブ連合会
【内 容】ハンドランチグライダーによる滞空競技
F3Kルール(参考)
をベースに、KMAローカルルールで複数タスクを設定
ローカルルールの詳細は以下に記載。タスクは(A,B,C,D,E,H,Jの中から
選定)
F3Kのルールは当日説明しますので、F3Kが初めての方でも安心して
ご参加ください。競技者/ジャッジ/助手経験を楽しみましょう!
【資 格】ラジコン電波安全協会のラジコン操縦士か日本模型航空連盟のPN番号が
J必要(保険必須)
今回の競技会は、高度150m以下で行います。ご協力をお願いします
【会 費】3,500円(弁当希望者は4,000円) 現地にて当日徴収
KMA会員、KMA提供2017年度参加割引券提示で会費から500円引
【申 込】8月31日(木)迄に 1.住所、2.氏名、3.電話番号(あれば携帯メール
アドレスも) 、4.使用バンド(2.4GHz以外は予備バンドも記載)、
5.有効なラジコン操縦士登録番号(なければ有効なJPN番号)
登録番号と期限、6.弁当希望有無 を明記し
電子メール:sailplan@m4.kcn.ne.jp 或は FAX:0745-69-7510 へ
【問合せ】上記申込先(森尾)へ。或いは競技内容はsera@d5.dion.ne.jp(世良)へ
当日雨天中止の場合は、朝6:00迄に携帯メールアドレスに連絡致します
また、以下のサイトにも記載致します。http://www4.kcn.ne.jp/~sailplan/
【ご参考】前回(2016年9月11日)の様子は
こちら
お願い:ジャッジ・助手や進行・運営に、皆さまのご協力お願い致します。
堤防入口のゲートは朝7時に開けます(道路上での待機は危険)。競技中は
ゲートを閉め必要な際に開けます。堤防上道路は徐行運転。簡易トイレ
は設置しません。
順序は当日発表
■タスク A (最終飛行)
各競技者は何度飛行してもかまわないが、最後の飛行のみが得点に計算される。
最大飛行時間は 300 秒とする。発航着陸エリア内での機体の発航は、いかなる
発航でも、その前の飛行時間を無効にする。 作業時間:7 分
■タスク B (最終とその前の飛行)
各競技者は何度飛行してもかまわないが、最後とその前の飛行のみが得点に計
算される。作業時間:7 分。
最大飛行時間は1回の飛行につき 180 秒とする。
例)
1回目の飛行 65 秒
2回目の飛行 45 秒
3回目の飛行 55 秒
4回目の飛行 85 秒
合計得点 : 55 秒 + 85 秒 = 140 秒
■タスク C (同時投げタスク)
グループのすべての競技者は機体を同時に、主催者の音響合図から 3 秒以内
に発航しなければならない。最大飛行時間は 180 秒とする。音響合図から3秒
より後に発航した場合、その飛行は0点となる。各飛行の間の準備時間は、着
陸時間の終了後、最大 60 秒間とする。競技者は、この間にテスト飛行を行っ
てはいけない。
例)
競技者 A: 45+50+35 秒 = 130 秒
競技者 B: 50+50+60 秒 = 160 秒
競技者 C: 30+80+40 秒 = 150 秒
■タスク D (15 秒増)
各競技者は、各目標飛行時間のため何度飛行してもかまわない。各競技者は
最初に、30 秒以上の飛行を達成しなければならない。これの達成以降は、各
目標飛行時間を、続いて15秒ずつ増やさなければならない。従って飛行時間
は、それぞれ、30 秒;45 秒;60 秒;75 秒;90 秒;105 秒;120 秒のちょうどか、
それ以上とならなければならない。目標飛行時間は最大 120 秒とする。達成
されたすべての目標飛行時間を合計して得点に計算される。
作業時間 : 10 分
例)
1回目の飛行 32 秒 目標飛行時間の 30 秒を達成。飛行得点は 30 点。
次の目標飛行時間は45秒。
2回目の飛行 38 秒 45 秒に届かず、0 点。
3回目の飛行 42 秒 45 秒に届かず、0 点。
4回目の飛行 47 秒 目標飛行時間の 45 秒を達成。飛行得点は 45 点。
小計は 30+45 点。次の目標飛行時間は 60 秒。
5回目の飛行 81 秒 目標飛行時間の 60 秒を達成。飛行得点は 60 点。
次の目標飛行時間は 75 秒だが、作業時間の残りが 65 秒のみ のため、
次の目標飛行時間は達成不可能。
タスクの合計得点: 30 + 45 + 60 = 135 点
■タスク E(ポーカー:可変目標時間)
各競技者は、最大5回までの目標設定時間達成の為、何度飛行してもかまわな
い。各競技者は、最初の発航の前に、自分の公式計時係に、目標飛行時間を
申告する。この目標飛行時間に到達するか超えるまで、何度飛行してもかま
わない。その目標飛行時間に到達するか超えるかした場合、その目標飛行時
間は得点となり、また、次に機体を発航する前に、その次の目標飛行時間(よ
り短くても、同じでも、より長くてもかまわない) を申告することができる。
申告した目標飛行時間を達成できなければ、その目標飛行時間を変更するこ
とはできない。競技者は作業時間終了までずっと、同じ目標飛行時間に取り
組むことになるかも知れない。目標飛行時間を「作業時間が終了するまで」
と申告してもよい。目標(1-5)に到達した飛行5回の目標時間を得点に計算し、
達した目標飛行時間を合計。作業時間 : 10 分
例)
申告時間 飛行時間 得点時間
45秒 1回目の飛行46秒 45秒
50秒 1回目の飛行48秒 0秒
2回目の飛行52秒 50秒
47秒 1回目の飛行49秒 47秒
60秒 1回目の飛行57秒 0秒
2回目の飛行63秒 60秒
60秒 1回目の飛行65秒 60秒
得点合計 262秒
■タスク H(1・2・3・4分 順序は関係なし)
作業時間中、各競技者は何度飛行してもかまわない。競技者は、4種類の
それぞれ目標飛行時間の異なった飛行に、取り組まなければならない。各
目標飛行時間は、60、120、180、240秒とし、その飛行の順序は問わない。
要するにその競技者が作業時間内に飛行した、飛行時間の長い4番目まで
の飛行が、それぞれ4つの目標飛行時間に割り当てられるということであ
り、つまり、最長の飛行が240秒に、2番目の飛行が180秒に、3番目の飛行
が120秒に、そして4番目の飛行が60秒に割り当てられるということである。
飛行時間のうち目標飛行時間を超えた部分は得点に含めない。
作業時間:10分
例) 飛行時間 得点時間
1 回目の飛行 63 秒 60 秒
2 回目の飛行 239 秒 239 秒
3 回目の飛行 182 秒 180 秒
4 回目の飛行 90 秒 90 秒
このタスクの得点は、60 + 239 + 180 + 90 = 589秒 となる。
■タスクJ(最終3飛行)
作業時間中、各競技者は何度飛行してもかまわない。ただし最後の3回
の飛行が得点される。作業時間:10 分、一回の最大飛行時間は180秒。
例)
1回目 150秒
2回目 45秒
3回目 180秒
4回目 150秒
合計得点:45+180+150=375秒
2017年9月10日 KMAハンドランチ大会 F3Kルール(於KMA京都飛行場)
【F3Kルールの説明】 ※青文字はローカルルール
(当日の状況により変更有り)
5.7.1.2. 助手
各競技者につき一人の助手を認める。
5.7.2.2. 機体一部の脱落
飛行中、機体から機体一部の脱落があった場合、その飛行の得点は、0点
(0秒)とする。しかし、機体の一部脱落が、空中衝突または着陸の際の、
地面、なんらかの物体、または人との最初の接触による場合、その飛行は有
効とする。
5.7.2.3. 機体の交換
各競技者は、作業時間中ただ一機のみ発航着陸エリア内に持ち込める。機体
の交換は、古い機体の回収後に行わなければならない。
5.7.2.4. 機体の回収
競技者が機体を発航着陸エリアの外に着陸させた場合は、その機体は、競
技者もしくは助手により発航着陸エリアに回収され戻されなければならない。
5.7.4.1. 人との接触
発航中もしくは飛行中の機体と人(助手や時計係を含む含む)が接触が発生
した場合は、その飛行の得点は0点とする。
5.7.4.2. 空中衝突
空中衝突に対してのペナルティーは設けない。
5.7.4.3. セイフティーエリア
セイフティーエリア内での人、物(テント、椅子、機体など含む)との接
触はそのラウンド全体を0点とする。
5.7.4.4. 飛行禁止空域
飛行禁止空域内の飛行には警告を行う。競技者はただちに飛行禁止空域外
に機体を出さなければならない。
悪質な場合はその飛行を0点とする。
5.7.6. 着陸の定義
5.7.6.1. 着陸
次の場合、機体が着陸した(つまりその飛行が完了した)とみなす:
(a)機体がなんらかの場所で停止した時点
(b)競技者が、手もしくは体の一部で、最初に機体に触れた時点。
5.7.6.2. 有効な着陸
(a)機体の少なくとも一部が、発航着陸エリアに接触、または、機体の真
上から見て発航着陸エリアに重なっている場合(すなわち場外着陸は
有効な着陸ではない)
(b)競技者が、両足とも発航着陸エリア内にある状態で地面に立っている
時に、最初に機体に触れた場合。
5.7.7. 飛行時間
飛行時間は、機体が競技者の手を離れた時点から、着陸の時点、もしくは、
作業時間の終了の時点までを計測する。未満は切り捨てる。作業時間の開
始より前に機体が発航された場合は、その飛行は0点(0秒)となる。
5.7.9.3. 着陸時間
最大飛行時間を超えての飛行や、また作業時間終了を過ぎての飛行に対す
る減点はない。全てのグライダーは、作業時間終了後、30秒以内に着陸し
なければならない。但しペナルティーは設けない。
5.7.9.5. テストフライト時間
作業時間開始前に1分間のテストフライト時間が与えられる。タスクCでは
タスク開始前にのみ与えられる。このテストフライト時間では、何度でも、
発航着陸エリア内での飛行が許される。 各競技者は、そのグループの作業
時間が始まる時点では、テストフライトを終了し、準備を完了していなけれ
ばならない。
割り当てられたテストフライト時間、作業時間及び着陸時間以外に、機体
を飛行させた場合は、警告を行う。悪質な場合はそのラウンド全体を0点
とする。
5.7.9.6 リフライト
競技者は、主催者もしくはジャッジの計測ミスなどにより正しい飛行が行
なえなかった場合、新しい作業時間(リフライト)が与えられる。新しい
作業時間(リフライト)は、次の優先順にて競技者に保障される。
a)次のグループ
b)これ a)がダメな場合、最低4名の新しいグループ。新しいグループは、
既に飛行完了済みの競技者から、ランダムに抽出する
c)これも駄目な場合、同じグループでラウンド最後に実施する。
d)上記 b)及びc)で実施の場合、リフライト該当競技者はその得点が、そ
れ以外の競技者は、元のフライトと、リフライトの結果のどちらか良
い方を、公式成績として記録する。
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