160911 Invitation

2016年度 KMAハンドランチ大会 へのお誘い



開催日 2016年9月11日(日)午前8時受付
会 場 京都市伏見区 宇治川河川敷 KMA京都模型飛行場
主 催 関西模型クラブ連合会

【内 容】ハンドランチグライダーによる滞空競技
     F3Kルール(参考) をベースに、KMAローカルルールで複数タスクを設定
     ローカルルールの詳細は後日このHPで公開(タスク候補:A,B,C,D,E等)
     F3Kルールでの競技会です。競技者/ジャッジ/助手経験を楽しみましょう!
【資 格】日本模型航空連盟JPN番号か電波安全協会ラジコン操縦士(保険付)が必要
     高度150m以上の飛行許可申請を国交省に包括申請します
【会 費】3,500円(弁当希望者は4,000円) 現地にて当日徴収
     KMA会員、KMA提供2016年度参加割引券提示で会費から500円引
【申 込】8月21日(日)迄に 1.住所、2.氏名、3.電話番号(あれば携帯メール
     アドレスも) 、4.使用バンド、5.有効なJPN番号、或いはラジコン操縦士
     登録番号と期限、6.ラジコン操縦士登録の有無、7.飛行経験(例:2000年
     より飛行継続)8.弁当希望有無 を明記し
     電子メール:sailplan@m4.kcn.ne.jp 或は FAX:0745-69-7510 へ
【問合せ】sailplan@m4.kcn.ne.jp(森尾)へ。あるいは上記にFAXで
     当日雨天中止の場合は、朝6:00迄に携帯メールアドレスに連絡致します
     また、以下のサイトにも記載致します。http://www4.kcn.ne.jp/~sailplan/
【ご参考】前回(2015年9月13日)の様子は こちら

お願い:ジャッジ・助手や進行・運営に、皆さまのご協力お願い致します。
    堤防入口のゲートは朝7時に開けます(道路上での待機は危険)。競技中は
    ゲートを閉め必要な際に開けます。堤防上道路は徐行運転。簡易トイレ
    は設置しません。

候補タスクとタスクルール案(変更有り)

以下タスク順
■タスク A (最終飛行)
 各競技者は何度飛行してもかまわないが、最後の飛行のみが得点に計算される。
 最大飛行時間は 300 秒とする。発航着陸エリア内での機体の発航は、いかなる
 発航でも、その前の飛行時間を無効にする。 作業時間:10 分

■タスク B (最終とその前の飛行)
 各競技者は何度飛行してもかまわないが、最後とその前の飛行のみが得点に計
 算される。作業時間:10 分。 最大飛行時間は1回の飛行につき 240 秒とする。
 例)
  1回目の飛行 65 秒
  2回目の飛行 45 秒
  3回目の飛行 55 秒
  4回目の飛行 85 秒
  合計得点 : 55 秒 + 85 秒 = 140 秒

■タスク C (同時投げタスク)
 グループのすべての競技者は機体を同時に、主催者の音響合図から 3 秒以内
 に発航しなければならない。最大飛行時間は 180 秒とする。音響合図から3秒
 より後に発航した場合、その飛行は0点となる。各飛行の間の準備時間は、着
 陸時間の終了後、最大 60 秒間とする。競技者は、この間にテスト飛行を行っ
 てはいけない。もし競技者のグライダーが発航着陸エリア外に着陸の場合、
 そのグライダーを着陸発航エリア内に回収しないまま、別の機体に交換可能。
 これはタスク C においてのみ、5.7.2.3 を適用しない。
 例)
  競技者 A: 45+50+35 秒 = 130 秒
  競技者 B: 50+50+60 秒 = 160 秒
  競技者 C: 30+80+40 秒 = 150 秒

■タスク D (15 秒増)
 各競技者は、各目標飛行時間のため何度飛行してもかまわない。各競技者は
 最初に、30 秒以上の飛行を達成しなければならない。これの達成以降は、各
 目標飛行時間を、続いて15秒ずつ増やさなければならない。従って飛行時間
 は、それぞれ、30 秒;45 秒;60 秒;75 秒;90 秒;105 秒;120 秒のちょうどか、
 それ以上とならなければならない。目標飛行時間は最大 120 秒とする。達成
 されたすべての目標飛行時間を合計して得点に計算される。 作業時間 : 10 分
 例)
  1回目の飛行 32 秒 目標飛行時間の 30 秒を達成。飛行得点は 30 点。
   次の目標飛行時間は45秒。
  2回目の飛行 38 秒 45 秒に届かず、0 点。
  3回目の飛行 42 秒 45 秒に届かず、0 点。
  4回目の飛行 47 秒 目標飛行時間の 45 秒を達成。飛行得点は 45 点。
   小計は 30+45 点。次の目標飛行時間は 60 秒。
  5回目の飛行 81 秒 目標飛行時間の 60 秒を達成。飛行得点は 60 点。
   次の目標飛行時間は 75 秒だが、作業時間の残りが 65 秒のみ のため、
   次の目標飛行時間は達成不可能。
  タスクの合計得点: 30 + 45 + 60 = 135 点

■タスク E(ポーカー:可変目標時間)
 各競技者は、最大5回までの目標設定時間達成の為、何度飛行してもかまわな
 い。各競技者は、最初の発航の前に、自分の公式計時係に、目標飛行時間を
 申告する。この目標飛行時間に到達するか超えるまで、何度飛行してもかま
 わない。その目標飛行時間に到達するか超えるかした場合、その目標飛行時
 間は得点となり、また、次に機体を発航する前に、その次の目標飛行時間(よ
 り短くても、同じでも、より長くてもかまわない) を申告することができる。
 申告した目標飛行時間を達成できなければ、その目標飛行時間を変更するこ
 とはできない。競技者は作業時間終了までずっと、同じ目標飛行時間に取り
 組むことになるかも知れない。目標(1-5)に到達した飛行5回の目標時間を得
 点に計算し、達した目標飛行時間を合計。作業時間 : 10 分
 例)
  申告時間 飛行時間      得点時間
  45秒  1回目の飛行46秒 45秒
  50秒  1回目の飛行48秒  0秒
       2回目の飛行52秒 50秒
  47秒  1回目の飛行49秒 47秒
  60秒  1回目の飛行57秒  0秒
       2回目の飛行63秒 60秒
  60秒  1回目の飛行65秒 60秒
           得点合計 262秒

【参考】2015年9月13日 KMAハンドランチ大会 F3Kルール(於 KMA京都飛行場)

【F3Kルールの説明】 ※青文字はローカルルール (当日の状況により変更有り)

5.7.1.2. 助手 
 各競技者につき一人の助手を認める。
5.7.2.2. 機体一部の脱落
 飛行中、機体から機体一部の脱落があった場合、その飛行の得点は、0点
 (0秒)とする。
5.7.2.3. 機体の交換 
 各競技者は、作業時間中ただ一機のみ発航着陸エリア内に持ち込める。作
 業時間開始時点でスペアエリアまたは発航着陸エリア内にある機体のみ作
 業時間内での使用が可能。
5.7.2.4. 機体の回収 
 競技者が機体を発航着陸エリアの外に着陸させた場合は、その機体は、競
 技者もしくは助手により発航着陸エリアに回収され戻されなければならない。
5.7.4.1. 人との接触 
 発航中もしくは飛行中の機体と人接触が発生した場合は、 そのラウンド全
 体を0点とする。 

5.7.4.2. 空中衝突 
  空中衝突に対してのペナルティーは設けない。
5.7.4.3. セイフティーエリア 
 セイフティーエリア内での人、物(テント、椅子、機体など含む)との接
 触はそのラウンド全体を0点とする。

5.7.4.4. 飛行禁止空域 
 飛行禁止空域内の飛行には警告を行う。競技者はただちに飛行禁止空域外
 に機体を出さなければならない。 悪質な場合はそのラウンド全体を0点と
 する。

5.7.6. 着陸の定義 
5.7.6.1. 着陸 
 次の場合、機体が着陸した(つまりその飛行が完了した)とみなす: 
 (a)機体がなんらかの場所で停止した時点
 (b)競技者が、手もしくは体の一部で、最初に機体に触れた時点。
5.7.6.2. 有効な着陸 
 機体の少なくとも一部が、発航着陸エリアに接触、または、機体の真上か
 ら見て発航着陸エリアに重なっている場合(すなわち場外着陸は有効な着
 陸ではない)
5.7.7. 飛行時間 
 飛行時間は、機体が競技者の手を離れた時点から、着陸の時点、もしくは、
 作業時間の終了の時点までを計測する。未満は切り捨てる。作業時間の開
 始より前に機体が発航された場合は、その飛行は0点(0秒)となる。 
5.7.9.3. 着陸時間 
 最大飛行時間を超えての飛行や、また作業時間終了を過ぎての飛行に対す
 る減点はない。全てのグライダーは、作業時間終了後、30秒以内に着陸し
 なければならない。但しペナルティーは設けない。
5.7.9.5. テストフライト時間 
 タスクC以外は1分間のテストフライト時間が与えられる。このテストフ
 ライト時間では、何度でも、発航着陸エリア内での飛行が許される。各競
 技者は、そのグループの作業時間が始まる時点では、テストフライトを終
 了し、準備を完了していなければならない。
 割り当てられたテストフライト時間、作業時間及び着陸時間以外に、機体
 を飛行させた場合は、警告を行う。悪質な場合はそのラウンド全体を0点
 とする。 

5.7.9.6 リフライト
 競技者は、主催者もしくはジャッジの計測ミスなどにより正しい飛行が行
 なえなかった場合、新しい作業時間(リフライト)が与えられる。新しい
 作業時間(リフライト)は、次の優先順にて競技者に保障される。
 a)次のグループ
 b)これ a)がダメな場合、最低4名の新しいグループ。新しいグループは、
  既に飛行完了済みの競技者から、ランダムに抽出する。もし、同じ周波
  数か同じチームから選択など適さない競技者の場合、ランダム抽出を繰
  り返す。  
 c)これも駄目な場合、同じグループでラウンド最後に実施する。
 d)上記 b)及びc)で実施の場合、リフライト該当競技者はその得点が、そ
  れ以外の競技者は、元のフライトと、リフライトの結果のどちらか良
  い方を、公式成績として記録する。

Up